2017年03月19日

今年2017年のユーロビジョン、エントリー曲がすべて公開されましたね

おう、なってこったい!2年ぶりの「久しぶり」。去年は下書きが途中のままでアップしてませんでした。ええ、書いたんですよ、ホントに。

で。

18日の夜にアルメニアの代表曲が公開されて、これで今年の全エントリー曲があきらかになったワケです。いやあ、待たされましたねえ。
5、6年くらい前まででしたかね、3月になった時点で4分の3くらいの代表曲が決まっていたのが、最近は3月になってやっと半分決まるか決まらないかの状態で、最後の一週間で次々と発表になって。発表が遅くなった理由はあるんだろうけれど、いつ発表されるのかわからない、というのは落ち着かないです。


んで、本題。


代表曲全43曲が以下の URL にYouTube のリストにしてます。国名の50音順に並んでます。全部見るには2時間ちょっとかかるので、お時間あるときにでも。

 https://www.youtube.com/playlist?list=PLffJbXZYHVRJe50TfNoH5P5eTJeQnCLgP

今年はワタシ的にはお気に入りの曲が多く豊作の年でありまして、その中でも特にお気に入りの7曲を「代表曲が決定、あるいは初公開された順」に紹介していこうかと。国名やアーティスト名の50音順ではなくて公開順です。
(日時は CET 中央ヨーロッパ時間)

「アンタの好きな曲なんて、アタシ、興味なんて無くってよ」な方はここまでで、サヨナラです。


●イタリア

2月11日サンレモ音楽祭優勝(優勝者はユーロビジョン出場権を獲得)

代表者:Francesco Gabbani(フランチェスコ・ガッバーニ)
代表曲:Occidentali's Karma(オッチデンタリス・カルマ)



上記PV - https://www.youtube.com/watch?v=Mj6tVGKzfhU
live - https://www.youtube.com/watch?v=xmpc3fcrNJQ
歌詞 - http://4lyrics.eu/esc/2017/francesco-gabbani-occidentalis-karma/

今年のサンレモ音楽祭の大賞部門(Campioni)で優勝した曲。彼は去年の同音楽祭の新人部門(Nuove Proposte)に Amen で優勝してるんですよね。イタリアではかなりヒットしているんでしょうか、先週のイタリアのあるチャートではまだ1位でした。

Francesco Gabbai - Amen (Sanremo 2016)
 https://www.youtube.com/watch?v=WOLUFdQ6z-o - PV

ふたつともそうなんだけれど、ワタシのイメージする「いかにもイタリアな曲」なんですよね。今年のサンレモのエントリーに彼の名前を見て曲を聞いたらビビビときて(古いなあ)、すぐに好きになっちゃいました。

ちなみに、PV で彼とゴリラくんが披露している「ゴリラ・ダンス」はこれでバッチリです。

 https://oikotimes.com/2017/02/15/italy-2017-the-easiest-tutorial-to-learn-the-choreography/

ところで、今年はイギリスの多くのブックメーカーがイタリアが優勝する可能性は最も高いと予想しています。イタリアが優勝したのは1964年のジリオラ・チンクエッティ、その26年後、1990年のトト・クトゥーニョの2回。最後に優勝してから27年後の今年はどんな結果になるんでしょうか。


●スロベニア

2月24日 EMA2017(スロベニア代表選抜大会)優勝

代表者:Omar Naber(オマール・ナバール?)
代表曲:On My Way



上記PV - https://www.youtube.com/watch?v=069n6EnlDt0
歌詞 - http://4lyrics.eu/esc/2017/omar-naber-on-my-way/

ユーロビジョンに出場するのは2回目の彼。前回は2005年、偶然にも今回と同じウクライナのキエフで開催された大会でした。そのときはセミファイナルにエントリーし、25組中12位でファイナルに進めませんでした(当時はセミファイナルはひとつで、上位10位までがファイナルに進めました)。

Omar Namer - Stop (Eurovision 2005)
 https://www.youtube.com/watch?v=qUTIYik9cRA - live@ESC
 https://www.youtube.com/watch?v=l2Mp_ltL36g - PV

12年前の彼と比べてみて気づくのは「変わってない」こと。ふたつとも彼が作詞・作曲しているようで、曲からうけるイメージもそうだけれど、歌い方や見た目も大きく変わってない。12年も経てばオッチャンになっててもおかしくないんだけれどねえ。意識的に変えたり、無意識に変わっていくのが多いと思うので、自分のスタイルを大きく変えないというのは結構すごなあと思ってます。

前回の Stop も好きだったけれど、今回の On My Way もお気に入り。ファイナルに勝ち進んで欲しいです。


●クロアチア

2月17日代表者発表
3月2日代表曲発表

代表者:Jacques Houdek(ジャック・ホウデク?ホーデク?)
代表曲:My Friend



上記PV - https://www.youtube.com/watch?v=Dxy1Gy3nuGU
歌詞 - http://4lyrics.eu/esc/2017/jacques-houdek-my-friend/

この曲を聴く限りではふたり、あるいは三人で歌ってるように聞こえるんだけれど、oikotimes.com の記事によると「ひとり二役二言語」で歌うそうです。PV では写真1枚であとは歌詞なので、ステージでどういうパフォーマンスをするのかイメージできないだけに、今年最もステージパフォーマンスが気になるひとです。

 https://oikotimes.com/2017/03/16/croatia-2017-jacques-houdek-will-perform-eurovision-song-my-friend-independently-in-two-roles-and-in-two-languages/

一部では「クロアチアのピカチュウ」といわれている彼。2011年のクロアチア代表選抜大会 Dora 2011 でファイナルまでいったものの代表権を得ることができなかったんですよね。この動画だと彼の「ピカチュウ」ぶりがわかるかと。

Jacques Houdek - Lahor (Dora 2011 ファイナル)
 https://www.youtube.com/watch?v=7Xct9wcd-GY

で、今回、彼の過去の PV を漁っていたら2004年のデビューアルバム収録曲の PV を見つけました。初めて見るんだけれど、今よりも体重は少なめっぽい。1981年生まれらしいので当時で23歳くらいか。若いなあ〜。てか、彼って童顔やねえ、と改めて。

Jacques Houdek - Na Krilima Ljubavi (2004)
 https://www.youtube.com/watch?v=EEFBECsE-gk

23回目の出場となるクロアチア。最高位は1994年と1999年の4位でした。2004年にセミファイナルが導入されて以降は2005年の11位が最高位、ふたつのセミファイナルが導入された2008年以降では最高位が2009年の18位と、最近のクロアチアは嬉しくない結果が続いています。今年はその流れに身をまかせるのか壊すのか。彼にはそのカラダで壊してほしいものです、ぜひとも。


●エストニア

3月4日 Eesti Laul 2017(エストニア代表選抜大会)優勝

代表者:Koit Toome and Laura(コイト・トーメ?、ラウラ)
代表曲:Verona



上記PV - https://www.youtube.com/watch?v=4vq3GFVeVE8
live - https://www.youtube.com/watch?v=FNPEkEdYIcU
歌詞 - http://4lyrics.eu/esc/2017/koit-toome-laura-verona/

Koit Toome は1998年にソロで、Laura(Laura Põldvere)は2005年に Suntribe のメンバーとしてユーロビジョンのエストニア代表で出場しています。Laura については 前述の Omar Naber 同様、12年ぶりにウクライナのステージに立つことになります。

ヴェローナというタイトルといい、ロミオとジュリエットのようにとかロマンスがドラマになるとか、あの戯曲をモチーフにした恋愛ソングですね。
We are lost in Verona という歌詞。直訳すれば「私たちはヴェローナで道に迷う」だけれど、そのまんま字面通りの道に迷うってダケじゃなくて、人生に迷うとか失恋するとかってニュアンスも含めてなんかなあと解釈してるんですがどうなんでしょう。

Laura といえば、去年の Eesti Laul では2位だったんですね。エントリー曲 Supersonic もお気に入りだったので代表に選ばれなくて残念だったんだけれど、だから彼女が今年の代表のひとりに選ばれて純粋に喜んでます。

Laura - Supersonic(Eesti Laul 2016)
 https://www.youtube.com/watch?v=Zrdcfwa0Ou4 - PV
 https://www.youtube.com/watch?v=BcYufzOqze0 - live


●ポルトガル

3月5日 Festival da Canção 2017(ポルトガル代表選抜大会)優勝

代表者:Salvador Sobral
代表曲:Amar Pelos Dois



上記PV - https://www.youtube.com/watch?v=ymFVfzu-2mw
歌詞 - http://4lyrics.eu/esc/2017/salvador-sobral-amar-pelos-dois/

1964年大会に初参加して今年で48回目になるポルトガルのエントリー。過去最高位は1996年の6位でした。この48というのは、優勝していない国の中で最も多い参加回数ではないでしょうか。これに続く未優勝国は1981年初参加のキプロス(34回目)、1971年初参加のマルタ(30回目)、1986年初参加のアイスランド(30回目)で、マルタとアイスランドは最高位2位が2度、キプロスは最高位が5位ですが3度経験しています。これらを考慮すると、やはりポルトガルは優勝に縁遠い国だったといえるでしょう。去年までは。
そう、今年は違うのです。イタリアが筆頭と前述した各ブックメーカーの優勝国予想ですが、2位グループは、スウェーデン、ブルガリア、ベルギーの3ヶ国が混戦模様で、それに続く5位グループにポルトガルの名前があるんです。ええ、ワタシが記憶している中でもここまでそろって高いのは初めてです、確証はないですが(汗)。2008年から2010年に好成績を残した頃も予想にはバラつきがありましたが、今年は押しなべて高評価。これはあくまでも優勝予想であって順位予想ではないものの、今年はポルトガルがファイナル上位、過去最高位の6位の記録を破ってくれるんじゃないかと期待してます。

彼の風貌と歌い方と曲調がマッチした今年のエントリー曲は、ユーロビジョンが「歌」のコンテストだということをあらためて認識させてくれるいい曲だと思います。もちろん、激しい曲やアップテンポな曲もハデなパフォーマンスも大好物ですが、ときにはこういう聞かせてくれる曲も欲しがってるんやなあと思います。


●モンテネグロ

2016年12月29日代表者発表
2017年3月10日18:00すぎ、代表曲公開

代表者:Slavko Kalezić(スラヴコ・カレジッチ?)
代表曲:Space



上記PV - https://www.youtube.com/watch?v=TWtqWD3TlaA
歌詞 - http://4lyrics.eu/esc/2017/slavko-kalezic-space/

1980年あたりのディスコサウンド風なのが大当たりしちゃったオッサンホイホイな曲(笑)。PV での彼が「っぽい」ことも親近感があってプラスされてます(何が?)。ユーロビジョンのステージではド派手に ですこちっく にやっちゃって欲しいですねえ。

蛇足ですが。ツイッターでも数回つぶやいたネタですが、「モンテネグロ」は英語で Montenegro、「モンテネグロの」「モンテネグロ人」は英語で Montenegrin(モンテネグリン)。モンテネグリン、なんかカワイイよね。え?わらかない? もんてねぐりん ほら、ひらがなにしたらもっとカワいくなった〜!というのをここでも言いたかったダケです、はい。


●マケドニア

2016年11月21日代表者発表
2017年3月10日21:00すぎ、代表曲公開

代表者:Jana Burčeska(ヤナ・ブルチェスカ?)
代表曲:Dance Alone



上記PV - https://www.youtube.com/watch?v=Ddo8n_8pKrQ
歌詞 - http://4lyrics.eu/esc/2017/jana-burceska-dance-alone/

モンテネグロ同様、オッサンホイホイな80s風サウンドな今年のマケドニア代表曲。時期でいえば、1984年末あたりからマドンナのライク・ア・バージンが大ブレイクしたあとの1985年から1986年あたりのマドンナのサウンドに影響を受けた女性ボーカルの曲っぽい。日本はアメリカからちょっと遅れて MTV ブームが来てた頃かなあ、そんな時代。そう思うと PV の室内の男女のいさかいのシーンとか、なんとなくその頃をオマージュしたようなものに見えなくもない。無理くりっちゃー無理くりやけどね。

マケドニアとモンテネグロはユーロビジョンで目立った結果(当社調べの目安:ファイナルで上位10位以内)が残せてないのが残念。今年はどんな結果を残してくれるんでしょうねえ、これまた楽しみです。



以上が、今年のめっちゃお気に入りの7曲です。
最後までご覧いただきありがとうございました。


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2015年03月31日

今年2015年のユーロビジョンのナショナルファイナル・エントリーのお気に入り

タイトルに「の」が多いですねえ。「の」が多い文章はヘタなひとの特徴らしいっす。わーい!・・・。

さて、今年のユーロビジョンの全エントリー曲40曲が2週間前に決定したワケですが、各国の代表選抜ファイナル・エントリーで気になった曲をピックアップ。ツイッターでつぶやいた曲も含めて12曲+αです。
お時間あるときのヒマつぶしにでもご覧くださいませませ。


アルバニア

アルバニアの年末恒例の音楽コンテスト Festivali i Këngës (直訳:ソング・フェスティバル)。2003年だっけか、ユーロビジョンにアルバニアが参加するようになってからはアルバニア代表選抜を兼ねたイベントになってます。
アルバニアのポップスのメロディーって結構個性的。なので、個人的には今年も「豊作」でした。

Emi Bogdo - Nje Femër (en: A Woman)
 https://www.youtube.com/watch?v=5ylFASF8_h8



スウェーデン

スウェーデンは Melodifestivalen というイベントを毎年開催していて代表を選んでいます。代表選抜のイベントとしては規模も人気もトップクラスだといわれています。
日本での知名度は低いですが、2007年にエントリーした After Dark の (Åh) När Ni Tar Saken I Egna Händer という曲はご存知のかたもおられるかと。そんな大会ですが、今年は非常に情熱的な手話通訳者が話題になってました。

Magnus Carlsson - Möt mig i Gamla Stan (en: Meet Me in the Old Town)
 https://www.youtube.com/watch?v=5qrtoL89Mb8

https://www.youtube.com/watch?v=I5wvmfHGY7k - スウェーデン語手話つき


番外:
After Dark - (Åh) När Ni Tar Saken I Egna Händer (2007)
 https://www.youtube.com/watch?v=4qh6UPp6m4I


ドイツ

今年で60回目となるユーロビジョンですが、最多出場回数をほこるのが今年で59回目となるドイツです。
今年のドイツ代表は Ann Sophie なのですが、実は彼女は優勝していません。Andreas Kümmert が優勝したのですが、優勝が発表された直後に彼は「ボクはただの歌い手で、国際的な観衆の前で歌う準備ができていない」という内容の発言をして代表権を Ann Sophie にゆずりました。彼の本音は発言したとおりなのか、それとも他のところにあったのかわかりませんが、彼の楽曲のほうが好みだっただけに残念です。

Andreas Kümmert - Heart Of Stone
 https://www.youtube.com/watch?v=LiX0RSZBQfE


参考:
 https://www.youtube.com/watch?v=iuBC7zX_u_A


ノルウェー

この Contrazt というバンドは2004年に活動を開始しています。メンバーの外見からもっと前からかと思っていましたが違ったようです。ちなみに、英語版ウィキでは1982年から活動しているという内容で書かれていますが、スウェーデン語版ウィキによると同名のバンドが1982年から90年代半ばごろまでスウェーデンで活動していたようで、それと混同しているのかもしれません。

Contrazt - Heaven
 https://www.youtube.com/watch?v=885BRi_aeHw

https://www.youtube.com/watch?v=f_SAgGoOCdU



フィンランド

2006年のユーロビジョンでローディ(Lordi)が優勝しちゃったフィンランドなのでナニが来ても驚かないのですが、今年も個性的な代表を送り込んできました。今年の代表である Pertti Kurikan Nimipäivät というパンクバンドはもしかしたら「ユーロビジョン初の」と冠が付くバンドかもしれません。
そんな今年のフィンランドの代表選抜には他にも個性的なひとたちがエントリーしていました。Opera Skaala というグループなんでしょうか、彼らのツイッターアカウントの紹介文には Operatic Dance Music とだけありました。オペラ風ポップスは過去にいくつもエントリーされていますが、ここまでオペラ要素の強い楽曲はなかったと思います。

Opera Skaala - Heart Of Light
 https://www.youtube.com/watch?v=i9o9_-J3veE


参考(今年のフィンランド代表):
Pertti Kurikan Nimipäivät - Aina mun pitää
 https://www.youtube.com/watch?v=zEiM6l5meQI


ベラルーシ

ドロくさい音楽(ここではホメ言葉)が多めのベラルーシの代表選抜エントリーですが、その中では洗練されているほうのこの曲(何様な発言w)。ちょっと懐かしい感じがイイ感じ。で、調べてみたら、この曲を手がけているのはスウェーデンのひとたちでした。ユーロビジョンのエントリー曲をスウェーデンのひとたちが手がけてるってパターンが多いんですよね。それが前述したスウェーデンの代表選抜の人気とも関係あるのかもしれません。

Tasha Odi - Giving Up Your Love
 https://www.youtube.com/watch?v=n3erUCy6uTo



マケドニア

マケドニアの代表選抜の音楽はアルバニア同様、最近では珍しいフルオーケストラのようです。
この曲の、なんとなくポルトガルっぽいメロディーがお気に入り。

Viktorija Loba- Edna Edinstvena (en: One and Only)
 https://www.youtube.com/watch?v=aybtjadnZvQ



マルタ

良くも悪くも万人向けのポップスの多いマルタ代表選抜ですが、今年のエントリーには Ekklesia Sisters というひとたちが出ていました。どこかの教会のシスターたちのようですが、もし彼女たちが代表に選ばれていたらグループ名や衣装はどうするつもりだったのかなあ、ということ。「政治的・宗教的なアピールはダメ」な規則に触れちゃう可能性があっただろうし。

Ekklesia Sisters - Love And Let Go
 https://www.youtube.com/watch?v=-hKARHpco2s



モルドバ

マイアヒのモルドバ(古い?w)、メロディーに富んだ楽曲が多いです。

Glam Girls - Magia (en: Magic)
 https://www.youtube.com/watch?v=mCg0UGiqaHs


Doiniţa Gherman - Inimă Fierbinte (en: Fiery Heart)
 https://www.youtube.com/watch?v=R5PqJFDVvrY


参考:
O-Zone - Dragostea Din Tei
 https://www.youtube.com/watch?v=mHky57VKWTY


ラトビア

ラトビアの代表選抜は・・・えっと・・・。アラ・ポガチョワが歌って大ヒットした百万本のバラの原曲を生んだラトビア。
このビデオを見て聞いてビョー○を思い出したのはワタシだけのヒミツ。

Mntha - Nefelibata (en: Dreamer)
 https://www.youtube.com/watch?v=QrqA1Kmj8nQ


参考:
Aija Kukule - Dāvāja Māriņa
 https://www.youtube.com/watch?v=VMHEhAF5aLc


ルーマニア

ルーマニアもモルドバ同様、メロディーに富んだ楽曲が多いのですが、今年はそれ以上にムッチリさんがいたことがうれしくて(笑)。でも、代表に選ばれなかったんですよね〜。
ちなみに、この Still Alive も前述ベラルーシの Tasha Odi の楽曲を手がけたのと同じひとたちです。

Ovidiu Anton - Still Alive
 https://www.youtube.com/watch?v=2MMyQyHTYCw



以上です。最後までご覧いただきありがとうございます。

posted by oka at 03:18| 奈良 | Comment(0) | 音楽(music) - Eurovision | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月15日

[memo] Herrey 三兄弟

今年のユーロビジョンのファイナルを見ているとこんなビデオが。なつかしの出演者たちが登場するんですが、そこには Herreys の3人が・・・(開始2分10秒過ぎ)。

20140515 herreys.jpg
Herreys(左から Louis、Per、Richard)

Eurovision Song Contest: Museum of Eurovision History
 https://www.youtube.com/watch?v=jN8vIcJfM9A

1984年のスウェーデン代表で出場して優勝した Herreys。グループ名は Herrey's と Herreys のふたつの表記があって、それぞれが英語だとしたら「ヘレイ家」と「ヘレイたち」という意味なのでしょうか(違ってたら教えてくださいませ)。30年前は Herrey's の表記が、今は Herreys のそれが多いみたい。ここでは Herreys に統一します。

ユーロビジョン優勝曲でもあり彼らの代表曲でもある Diggi-loo Diggi-ley(これまた表記が定まってません)。彼らのはいているゴールデン・シューズが特徴のひとつ。
ワタシがユーロビジョンの出場曲でよく言っている「いかにもユーロビジョンらしい曲」といってますが、その基準(?)となってるのがこの曲です。もちろん、お気に入りのひとつ。

その Herreys は、Per、Richard、Louis の Herrey 3人兄弟によるボーイズ・グループ。
長男 Per は1958年8月生まれでユーロビジョン出場当時は25歳。次男 Richard は1964年8月生まれで同じく19歳。三男 Louis は1966年11月生まれで同じく17歳。優勝後、数年ほど精力的に活動していますがこの優勝曲を超えるヒットは出なかったようです。1987年(1988年?)に Louis がいったんスウェーデンを離れグループの活動はいったん停止。2000年ごろからふたたびグループの活動を始めたようです。
彼らがブレイクしたユーロビジョンでは、メンバーは向かって左から Louis、Per、Richard と並んでました。でも、遅くとも2001年の動画では、Per と Richard の立ち位置が変わってます。ナニが理由があるんでしょうかねえ。それはともかく、3人ともイイ感じのオッサンになってます。個人的には Per さんが特に(笑)。

Herreys
 http://en.wikipedia.org/wiki/Herreys
Diggi-loo Diggi-ley(歌詞)
 http://diggiloo.net/?1984se
(ちなみに、このサイト名とマスコットキャラのはいている靴はこの曲が由来)

で、その Herreys の変遷(?)を同一曲の時系列で。特に Per さんがどうおいしく変身してくかをご堪能くださいませ(汗)。

1984年 ユーロビジョン1984スウェーデン代表選抜
 https://www.youtube.com/watch?v=eoycbk4OFOQ

1984年 PV
 https://www.youtube.com/watch?v=Ybs39cu21iw


1984年 ユーロビジョン1984
 https://www.youtube.com/watch?v=p-RRXHG00GY


1984年?
 https://www.youtube.com/watch?v=806Mnd6Qnwo

2001年3月 ユーロビジョン2001オランダ代表選抜インターバル(?)アクト
 https://www.youtube.com/watch?v=a5qkPRHzazM


2002年 ユーロビジョン2002スウェーデン代表選抜インターバル・アクト
 https://www.youtube.com/watch?v=S1XglBH4vEw

2006年
 https://www.youtube.com/watch?v=ymTBI0Wrv4w

2009年 Allsang på Grensen 2009(ノルウェー)
 https://www.youtube.com/watch?v=H0rvY3vLX5w

2012年 Allsång på Skansen 2012(スウェーデン)
 https://www.youtube.com/watch?v=j1uHcNj9NY8

2013年1月 ユーロビジョン2013デンマーク代表選抜インターバル(?)アクト
 https://www.youtube.com/watch?v=2cJDBgw-2To


参照:カバー曲
Meiju Suvas - Diggi-loo diggi-ley(1984年、フィンランド語)
 https://www.youtube.com/watch?v=LJ-Oz8hn8kU
Black Ingvars - Diggi-loo Diggi-ley(1998年)
 https://www.youtube.com/watch?v=lbg2spuJwks


posted by oka at 01:13| 奈良 ☔| Comment(0) | 音楽(music) - Eurovision | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

今年2013年のユーロビジョン、お気に入りエントリー曲

ろんぐ・たいむ・のー・しー。


今年のユーロビジョン。39のエントリー曲が発表されて2週間ほど。

 http://www.youtube.com/playlist?list=PLffJbXZYHVRLRhjKGISNCRtQac47P-xYB
 (約2時間)

この中で特にお気に入りなのが以下の8曲(国名50音順)。


アイスランド
Eyþór Ingi Gunnlaugsson - Ég á Líf
 http://www.youtube.com/watch?v=PtunhyMW1hM


今年のアイスランド代表は「グンラウグの息子エイトール」。アイスランドのエントリー曲がアイスランド語で歌われるのは1997年以来。ただし、大会本番では英語で歌われる可能性も。


グルジア
Nodi Tatishvili & Sophie Gelovani - Waterfall
 http://www.youtube.com/watch?v=CvdcRmzuXKM


とても聞きやすい曲だなあと思って調べたら、2010年のデンマーク・エントリー曲を手がけたひとたちでした。なるほど〜。

Chanée & N'Evergreen - In A Moment Like This(2010年デンマーク代表曲)
 http://www.youtube.com/watch?v=bPzXy-iHVgA


クロアチア
Klapa s Mora - Mižerja
 http://www.youtube.com/watch?v=qdESBf3UFQI


クロアチアの伝統的な音楽 Klapa でエントリー。個人的にはダルマチア地方の音楽のイメージ。


サンマリノ
Valentina Monetta - Crisalide
 http://www.youtube.com/watch?v=xi8mZ2ejLcE


今年のエントリー曲では一番のお気に入り
昨年に続いて今年もサンマリノ代表となった彼女。エントリー曲も昨年同様、作曲はラルフ・ジーゲル(♪ジン、ジン、ジンギスカーンのひとね)。今年は懐かしめの80年代イタリアン・ポップス風のメロディー。
ところで、このPVの中で女の子ふたりとおっちゃんふたりが出ているんだけれど、これって何のメッセージかしらん?

Valentina Monetta - The Social Network Song (OH OH - Uh - OH OH)(2012年サンマリノ代表曲)
 http://www.youtube.com/watch?v=emrJV45KT2c


スイス
Takasa - You And Me
 http://www.youtube.com/watch?v=fBGpqq2LFSQ


本来は Heilsarmee というドイツ語のグループ名で、「救世軍」、英語で Salvation Army という名前です。キリスト教のいち団体の名前であることから、「政治的・宗教的な内容を含まない」という大会規定に触れてしまうことから、大会出場に限って Takasa と変更されることになりました。公式にはスワヒリ語で purify(清める?)であるとアナウンスされましたが、"the artists known as Salvation Army" の頭文字だともいわれています。救世軍の格好をしたメンバーが出演していたPVも新しいものになっています。

Heilsarmee - You And Me(*最初のPV)
 http://www.youtube.com/watch?v=FKbzOIab0yM


ベラルーシ
Alyona Lanskaya - Solayoh
 http://www.youtube.com/watch?v=Th0dZ0llxJY


もともとは代表選抜大会で優勝した Rhythm of Love に決まっていたんですが、「別のがいい〜」と誰かが言ったんでしょうねえ、この曲に差し替えられました。このあたりの「変更劇」はベラルーシでは毎年恒例ともいえる行事。

Alyona Lanskaya - Rhythm of Love(*当初のエントリー曲)
 http://www.youtube.com/watch?v=ewGLYsqCoN4


マケドニア
Esma & Lozano - Pred Da Se Razdeni
 http://www.youtube.com/watch?v=-LwGGo5ZfF8


若手男性とベテラン女性の組み合わせ。最初に Imperija というエントリー曲が発表されてPVも公開されたのですが、公開直後から批判的な意見が相次いだようで、のちにこのエントリー曲に差し替えられました。
この Imperija。YouTube ではすぐに削除されるようで、どうしても聞きたいかたは「esma lozano imperija」あるいは「Есма Лозано Империја」で検索してみてください。うまくすれば削除されるまえに見つけられるカモ。
そうそう、こんなビデオがありました。残念ながらマケドニア語(たぶん)なので意味不明。「ヒトラー総統、ユーロビジョンのImperijaを知る」というタイトルなんでしょうか。

Хитлер дознава за „Империја"
 http://www.youtube.com/watch?v=VRMPunnw7oE


モンテネグロ
Who See - Igranka
 http://www.youtube.com/watch?v=8BmHI_57vJk


Who See という一見固有名詞とは思えないグループ名。一緒に歌っている女性シンガーは Nina Žižić。そういや、No Name という名前の2005年の当時のセルビア・モンテネグロの代表もモンテネグロだっけか。

No Name - Zauvijek Moja(2005年セルビア・モンテネグロ代表曲)
 http://www.youtube.com/watch?v=1O9HUTfbfcQ


総評

というものではないけれど。今年は「男女デュオ」「オリジナル」がキーワードかなあ。アップテンポの曲が少なめなのも特徴カモ。マケドニア、ブルガリア、ベラルーシとエントリー曲の差し替えが多かったのも気になりました。ポルトガルやトルコの常連国不参加が残念。そして、イギリス代表がボニー・タイラーということで、80年代に洋楽の洗礼を受けたひとりとして、どんなステージになるのか気になるトコロです。


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2012年06月17日

[memo]ユーロビジョンとスウェーデンとオーストラリア

えっと〜、自分用のメモです、ほとんど。
一部、過去にとりあげた曲がありますがご了承を。


今年のユーロビジョンが終わって3週間。いまだ放心状態が続いております。楽しかった時間というのは終わってからさらにさびしく感じるものなのですね。ただ、アゼルバイジャンでの開催について諸手をあげて喜べなかったのは唯一、ココロ残りでした。
という難しいハナシはおいといて。


スウェーデンの優勝は今年で5回目(ちなみに、これはイギリス、フランス、ルクセンブルクと同じで、最多の7回はアイルランド)。そういや、これら5曲をまとめてじっくり見たこと・聞いたことがないなあ。
ということで、あらためて、今回を含めて5組のビデオを見てみました。


2012年
アーティスト:Loreen
タイトル:Euphoria


http://www.youtube.com/watch?v=Pfo-8z86x80 - live@ESC final
http://www.youtube.com/watch?v=4nJcmLMb5to - pv
http://diggiloo.net/?2012se - lyrics

「スウェーデンのビョーク」と一部でいわれている彼女。昨年のスウェーデン代表選抜 Melodifastivalen にも出場していて、そのときはフツーに顔を見せてましたが、それから1年のあいだにナニかあったんでしょうかねえ。


1999年
アーティスト:シャルロット・ニルソン(Charlotte Nilsson, Charlotte Perelli )
タイトル:Take me to your heaven


http://www.youtube.com/watch?v=9f5RdBjC0Bo - live@ESC
http://www.youtube.com/watch?v=JJIdW-ydwhQ - pv
http://diggiloo.net/?1999se - lyrics

このあとに結婚してラストネームがペレッリに変わった彼女。2008年に「Hero」という楽曲で再出場するもファイナルで18位とふるわず。


1991年
アーティスト:カローラ(Carola)
タイトル:Fångad av en stormvind


http://www.youtube.com/watch?v=_S3YFhlEakg - live@ESC
http://diggiloo.net/?1991se - lyrics

もちろん、トヨタの車とは関係のないカローラ。1983年に Främling(邦題:ラブ・イズント・ラブ)で初めてユーロビジョンに出場し、2006年には Invincible で3度目の出場を果たしています。
ちなみに、ビデオの冒頭で彼女が歌っているのはイタリアの女性歌手フィオルダリーゾ(Fiordaliso)の1984年のヒット曲 Non voglio mica la luna。


1984年
アーティスト:Herreys
タイトル:Diggi-loo Diggi-ley


http://www.youtube.com/watch?v=p-RRXHG00GY - live@ESC
http://www.youtube.com/watch?v=Ybs39cu21iw - pv - English ver.
http://diggiloo.net/?1984se - lyrics

だんごのアレとは関係の無い Herrey 三兄弟。ファッションやら振り付けやらがいかにも80sチックなのがラヴ。って、80sなのは当然だけれど。


1974年
アーティスト:アバ(ABBA)
タイトル:恋のウォータールー(Waterloo)


http://www.youtube.com/watch?v=3FsVeMz1F5c - live@ESC
http://www.youtube.com/watch?v=pv6_UMum0gA - swedish ver.
http://www.youtube.com/watch?v=Sj_9CiNkkn4 - pv
http://diggiloo.net/?1974se - lyrics

1970年代後半に世界的に人気がブレイクするアバも、この当時はスウェーデン国外での知名度はほぼ無かったとか。この優勝でヨーロッパでひろく知られるようになったものの、2年後に「ダンシングクイーン」(だったかな?)が世界的に大ヒットするまでは「一発屋」の扱いだったよう。その数年間もずっと人気のあった国としてオーストラリアなんだとか(以上は、ウィキ日本語版でも触れられているコト)。これは、映画「プリシラ」でアバの楽曲がふんだんに使われていたり、オーストラリアでのユーロビジョン人気と関係があるのかな、と思わせるハナシ。オーストラリアのひとたちにとってイギリスやヨーロッパという存在は特別なものなんでしょうかねえ。
と、ハナシがズレちゃいました。まあ、個人的なメモなんで・・・エエか(笑)。

以上。
posted by oka at 23:11| 奈良 ☁| Comment(4) | 音楽(music) - Eurovision | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする