2012年11月29日

[音楽メモ] John The Whistler - I'm In Love

久しぶりにブログに記事を書こうとログインしたら入力画面のデザインがちょ〜変わっていてビックリ。


本題。
昨日ツイッターでも一部つぶやいたこと。

Alexander RybakЯ влюблен(Ya Vlyublyon / I'm in love)という曲が気になったて調べたら、ベルギーの John The Whistler の2000年のヒット曲 I'm in love がオリジナルっぽい。この曲はヨーロッパ各地でヒットして、いろいろなひとにカバーされているよう。


John The Whistler - I'm In Love (オリジナル)

 http://www.youtube.com/watch?v=s_wGoefyLTA - PV

Alexander Rybak - I'm In Love (カバー)
 http://www.youtube.com/watch?v=6B7Y_RK4yyM
Alexander Rybak - Я влюблен (Ya Vlyublyon) (ロシア語カバー)
 http://www.youtube.com/watch?v=Llsu2ZoPl8I
Дискотека Авария - Я влюблен (ロシア語カバー)
 http://www.youtube.com/watch?v=stTDmwP1w2g
Fabrizio Faniello - I'm In Love (カバー)
 http://www.youtube.com/watch?v=TzjCfdDO-RM - PV
Fabrizio Faniello - Kasmaran (I'm In Love) (インドネシア語カバー)
 http://www.youtube.com/watch?v=qmxAJv9dd6I - PV


John The Whistler
 http://no.wikipedia.org/wiki/John_The_Whistler
 http://ru.wikipedia.org/wiki/John_The_Whistler
本名は Umberto Carli。1960年代にアフリカで生まれる。子供のころから口笛ばかりふいていて、それがアフリカの暑さのせいだと思った家族はベルギーに移り住むことになる。18歳のときに軍役を免除(免職?)になった理由は、口笛ばかりふいているから。
大人になり、自分のくちずさんだメロディーをもとにデモテープをつくりレコード会社に売り込む。1994年にリリースされた Beckie Bell の In The Name Of Love を作曲。2000年にデンマークのレーベル Edel Records から John The Whistler 名義でリリースした I'm In Love がデンマーク、ノルウェー、ドイツなどでヒット。その曲が収録されたアルバムはデンマーク盤、ロシア盤、シンガポール盤でリリース。John … 名義での活動は、その後に1枚のシングルをリリースしたのみ。

Alexander Rybak(アレクサンダー・リーバク、アリャクサンドル・ルィバーク)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF
ベラルーシ(当時はソビエト・白ロシア)生まれノルウェー在住のミュージシャン。2009年のユーロビジョンにノルウェー代表で出場し優勝。
I'm In Love の英語カバーバージョンは2010年リリースのアルバム No Boundaries に収録。ロシア語カバーバージョンのリリース時期などは不明。

Дискотека Авария (Diskoteka Avariya / Diskoteka Avaria)
 http://en.wikipedia.org/wiki/Diskoteka_Avariya
ロシアのポップ・グループ。
ロシア語カバーバージョンのリリース時期は不明。

Fabrizio Faniello(ファブリツィオ・ファニエロ)
 http://en.wikipedia.org/wiki/Fabrizio_Faniello
マルタのミュージシャン。2001年、2006年のユーロビジョンにマルタ代表として出場。
英語カバーバージョンのリリース時期は不明。インドネシア語カバーバージョンは2010年ごろにリリースされた The Bahasa Album(?)収録曲。このアルバムはインドネシアでヒットしたであろう曲のカバーが収められている模様。

posted by oka at 20:57| 奈良 ☁| Comment(0) | 音楽(music) - YouTube | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月17日

[memo]ユーロビジョンとスウェーデンとオーストラリア

えっと〜、自分用のメモです、ほとんど。
一部、過去にとりあげた曲がありますがご了承を。


今年のユーロビジョンが終わって3週間。いまだ放心状態が続いております。楽しかった時間というのは終わってからさらにさびしく感じるものなのですね。ただ、アゼルバイジャンでの開催について諸手をあげて喜べなかったのは唯一、ココロ残りでした。
という難しいハナシはおいといて。


スウェーデンの優勝は今年で5回目(ちなみに、これはイギリス、フランス、ルクセンブルクと同じで、最多の7回はアイルランド)。そういや、これら5曲をまとめてじっくり見たこと・聞いたことがないなあ。
ということで、あらためて、今回を含めて5組のビデオを見てみました。


2012年
アーティスト:Loreen
タイトル:Euphoria


http://www.youtube.com/watch?v=Pfo-8z86x80 - live@ESC final
http://www.youtube.com/watch?v=4nJcmLMb5to - pv
http://diggiloo.net/?2012se - lyrics

「スウェーデンのビョーク」と一部でいわれている彼女。昨年のスウェーデン代表選抜 Melodifastivalen にも出場していて、そのときはフツーに顔を見せてましたが、それから1年のあいだにナニかあったんでしょうかねえ。


1999年
アーティスト:シャルロット・ニルソン(Charlotte Nilsson, Charlotte Perelli )
タイトル:Take me to your heaven


http://www.youtube.com/watch?v=9f5RdBjC0Bo - live@ESC
http://www.youtube.com/watch?v=JJIdW-ydwhQ - pv
http://diggiloo.net/?1999se - lyrics

このあとに結婚してラストネームがペレッリに変わった彼女。2008年に「Hero」という楽曲で再出場するもファイナルで18位とふるわず。


1991年
アーティスト:カローラ(Carola)
タイトル:Fångad av en stormvind


http://www.youtube.com/watch?v=_S3YFhlEakg - live@ESC
http://diggiloo.net/?1991se - lyrics

もちろん、トヨタの車とは関係のないカローラ。1983年に Främling(邦題:ラブ・イズント・ラブ)で初めてユーロビジョンに出場し、2006年には Invincible で3度目の出場を果たしています。
ちなみに、ビデオの冒頭で彼女が歌っているのはイタリアの女性歌手フィオルダリーゾ(Fiordaliso)の1984年のヒット曲 Non voglio mica la luna。


1984年
アーティスト:Herreys
タイトル:Diggi-loo Diggi-ley


http://www.youtube.com/watch?v=p-RRXHG00GY - live@ESC
http://www.youtube.com/watch?v=Ybs39cu21iw - pv - English ver.
http://diggiloo.net/?1984se - lyrics

だんごのアレとは関係の無い Herrey 三兄弟。ファッションやら振り付けやらがいかにも80sチックなのがラヴ。って、80sなのは当然だけれど。


1974年
アーティスト:アバ(ABBA)
タイトル:恋のウォータールー(Waterloo)


http://www.youtube.com/watch?v=3FsVeMz1F5c - live@ESC
http://www.youtube.com/watch?v=pv6_UMum0gA - swedish ver.
http://www.youtube.com/watch?v=Sj_9CiNkkn4 - pv
http://diggiloo.net/?1974se - lyrics

1970年代後半に世界的に人気がブレイクするアバも、この当時はスウェーデン国外での知名度はほぼ無かったとか。この優勝でヨーロッパでひろく知られるようになったものの、2年後に「ダンシングクイーン」(だったかな?)が世界的に大ヒットするまでは「一発屋」の扱いだったよう。その数年間もずっと人気のあった国としてオーストラリアなんだとか(以上は、ウィキ日本語版でも触れられているコト)。これは、映画「プリシラ」でアバの楽曲がふんだんに使われていたり、オーストラリアでのユーロビジョン人気と関係があるのかな、と思わせるハナシ。オーストラリアのひとたちにとってイギリスやヨーロッパという存在は特別なものなんでしょうかねえ。
と、ハナシがズレちゃいました。まあ、個人的なメモなんで・・・エエか(笑)。

以上。
posted by oka at 23:11| 奈良 ☁| Comment(4) | 音楽(music) - Eurovision | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

今年のユーロビジョン、優勝は果たして?

えーっとぉ、8ヶ月ぶりのブログ〜、みたいなぁ〜(汗)。
こちらでは大変ご無沙汰しております。


さて。ひさしぶりのエントリーはユーロビジョンでございます。


3月22日に今年のユーロビジョンの42の全代表者・曲がやっと出揃いましたねえ。

Eurovision Song Contest 2012: participants
 http://www.eurovision.tv/page/baku-2012/about/shows/participants

1st semifinal(ファースト・セミファイナル)
 http://www.youtube.com/playlist?list=PLEBED24A4F7884572
2nd semifinal(セカンド・セミファイナル)
 http://www.youtube.com/playlist?list=PLF32FC85B3C706E4F
final(ファイナル)
 http://www.youtube.com/playlist?list=PLFEFA12C1B291870A


んで、今のところ気になる楽曲を10コ、国名(通称)の50音順で。

アイスランド:Gréta Salóme & Jónsi - Never Forget

 http://www.youtube.com/watch?v=p8RS0eulXDo
 http://www.youtube.com/watch?v=s4wPX7Qj-YQ - アイスランド語オリジナル
Stefán の娘 Gréta(Gréta Salóme Stefánsdóttir)と Snæbjörn の息子 Jón(Jón Jósep Snæbjörnsson)のデュオ。

イギリス:Engelbert Humperdinck - Love Will Set You Free

 http://www.youtube.com/watch?v=pFNv9pjqZkk
「ソング」コンテストにふさわしい楽曲やと思います。超のつく大ベテランの彼のステージが楽しみ。

オーストリア:Trackshittaz - Woki mit deim Popo

 http://www.youtube.com/watch?v=L_W2tbW64pQ
タイトルを英訳すると Shake your ass。カナ表記すれば、ヴォキ・ミット・ダイム・ポポあたりかな。なのだけれど、「ぼっき・みたい・ぽぽ」とも聞こえる空耳ソング(汗)。彼らのオフィシャルPVなのだけれど、ユーロビジョン的には不適切みたい。万人向けではないからなんでしょうかねえ、よくわかりません。

キプロス:Ivi Adamou - La La Love

 http://www.youtube.com/watch?v=Pedf_OQmcmI
いかにも地中海アイランド的サウンドなのがアゲ〜でございます。

デンマーク:Soluna Samay - Should've Known Better

 http://www.youtube.com/watch?v=IRfLUAGv45w
ここ数年、ユーロビジョンで結構イイ結果を残してるデンマーク。今年はいかに?

ベラルーシ:Litesound - We Are The Heroes

 http://www.youtube.com/watch?v=hnJZG0eyavs
ナショナルファイナルでは2位だったのだけれど、ひょんなことから代表権を勝ち取った彼ら。ベラルーシって、代表者や代表曲がいつもすんなり決まらないイメージ。

マケドニア:Kaliopi - Crno i Belo

 http://www.youtube.com/watch?v=98FZchoQxvc
 http://www.youtube.com/watch?v=DID9ldM8O2w - 英語
日本政府は公式には「アケドニア共和国」という国名を認めてないのねえ、というお堅いハナシはおいといて。前半はバラードっぽく、後半でハードにという変化するパターンはステージでは目をひくので、ユーロビジョンらしいパターン。

マルタ:Kurt Calleja - This is The Night

 http://www.youtube.com/watch?v=cjhBsCop3Ys
80sでSAWっぽいのが丸。小文字にしちゃうとワンちゃんのマルチーズ(maltese)になっちゃうマルタのひと(Maltese)。日本(Japan)と漆器(japan)の関係みたいなもんね。って、ちゃうか(笑)。

モンテネグロ:Rambo Amadeus - Euro Neuro

 http://www.youtube.com/watch?v=D6S-FNLv2jQ
テクノちっくなのが大好き。でも、ユーロビジョンでどんなステージになるのかが気になるところ。

ラトビア:Anmary - Beautiful Song

 http://www.youtube.com/watch?v=_CzSRTGq6Ds
ツイッターでもつぶやいたけれど、特筆すべきは、開始1分39秒から54秒くらいに出てくるクマさんがかわゆいこと(笑)。


今年はどれも粒ぞろいで個人的にはハズレがありません。とはいえ、ファンのあいだでは評価の低い、あるいは評価の割れる楽曲もいくつかありまして、中には単に「騒ぎたいダケ」的な評価も。まあ、このあたりはいつものことで、2003年のオーストリアのように下馬評では酷評されたものの、参加26ヶ国中6位という好結果になっちゃうこともあるワケなので、こういうのはフタを開いてみなくっちゃわかりませんねえ。

2003年 オーストリア:Alf Poier - Weil der Mensch zählt
 http://www.youtube.com/watch?v=nZJt6Gv4XPk


そういえば、リビアやチュニジア、エジプトなどが「民主化」されたけれど、これらのEBU正式加盟国が近い将来、ユーロビジョンに参加する可能性ってるんかなあ。北アフリカやアラブ諸国からの参加は1980年にモロッコが一度参加しただけ。あとは、1977年のチュニジアと2005年のレバノンのように途中で参加をとりやめるという「未遂」があるくらい。歴史的宗教的政治的にイロイロとあるに違いないのだろうけれど、そういった問題をユーロビジョンのときだけでも忘れて楽しめたらエエのにねえ。

posted by oka at 02:14| 奈良 ☀| Comment(2) | 音楽(music) - Eurovision | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

[memo] Sanremo 1983

1983年のサンレモ音楽祭について書いてあります。自分のための備忘録の意味合いが強いです。結構マニアックかもしれませんのでご了承を。

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ワタシにとってのエポックメイキングな音楽イベントが1990年のユーロビジョンだということは以前にココで書いた記憶がありますが、実はもうひとつありまして、それが1983年のサンレモ音楽祭でした。

1983年の2月下旬か3月上旬頃だったと思います。NHK-FMの平日夜7時のニュースのあとの20分程度の番組だったと思います。洋楽番組でしたが米英の最新ヒット曲ではなく、映画やミュージカルのサントラにボサノバや60年代のシャンソンなどが中心の番組でした。たまにフランスなどのあたらしめの楽曲も流れていました。その番組でその週に組まれていた特集が「今年のサンレモ音楽祭」でした。

サンレモ音楽祭という存在は既に知っていて、オールディーズのくくりの中で1960年代のサンレモ出場曲のいくつかは知っていたものの詳細に知っていたワケではありませんでした。ごくたまにイタリアのヒット曲なんてものがラジオから流れてくることがあって、イタリアのいまどきのポップスというのは大いに興味を持っていました。さらに、AGFマキシムのテレビコマーシャルで流れ始めていた曲が気になっていて、それがイタリアのポップスだと知った直後だったのも影響したと思います。

番組内で紹介されたのは十数曲程度だったと思います。ファイナル(?)出場曲が26曲だったらしいのでその約半分でしかなかったのですが、それでも当時のナウいヤング(笑)が聞くイタリアのポップスを聞けたことで、自分にとってかなりのインパクトがありました。アメリカやイギリスのヒット曲にはないメロディーラインにひと目惚れならぬひと聞惚れしてしまいました。

イタリア語版ウィキの記事をもとに、ワタシが憶えている範囲で、当時聞くことができた作品をピックアップしていきます。聞くことができた作品はアスタリスク(*)をひとつ、お気に入りだったのはふたつつけました。

ちなみに、当時のサンレモ音楽祭はイタリアの財政難を反映してかフルオーケストラは姿を消して、参加者はカラオケ(一部はクチパク?)でステージにたっています。


Festival di Sanremo 1983
 http://it.wikipedia.org/wiki/Festival_di_Sanremo_1983
 (開催期間:1983年2月3日〜5日)

順位. アーティスト - タイトル

1. Tiziana Rivale - Sar? quel che sar? *
2. Donatella Milani - Volevo dirti **
3. Dori Ghezzi - Margherita non lo sa **
4. Matia Bazar - Vacanze romane *
5. Toto Cutugno - L'italiano **
6. Fiordaliso - Oramai *
7. Stefano Sani - Complimenti *
8. Gianni Morandi - La mia nemica amatissima *
9. Amii Stewart - Working Late Tonight
10. Marco Armani - ? la vita
11. Giuseppe Cionfoli - Shalom
12. Giorgia Fiorio - Avr? *
13. Flavia Fortunato - Casco blu **
14. Bert?n Osborne - Eterna malattia *
15. Riccardo Azzurri - Amare te
16. Sandro Giacobbe - Primavera
17. Christian - Abbracciami amore mio *
18. Marco Ferradini - Una catastrofe bionda
19. Richard Sanderson - Stiamo insieme *
20. Zucchero Fornaciari - Nuvola
21. Gianni Nazzaro - Mi sono innamorato di mia moglie **
22. Barbara Boncompagni - Notte e giorno
23. Passengers - Movie Star
24. Viola Valentino - Arriva arriva
25. Vasco Rossi - Vita spericolata
26. Pupo - Cieli azzurri *


Tiziana Rivale - Sar? quel che sar?
 http://www.youtube.com/watch?v=gx8QaENufK8 - live@sanremo
 http://www.youtube.com/watch?v=_s8vwLl4Ovk - audio

Tiziana Rivale(ティツィアーナ・リヴァーレ)は1980年(81年?)にデビュー。1988年に一旦歌手活動を休んで1990年代半ばに復帰。現在も活動中。


Donatella Milani - Volevo dirti
 http://www.youtube.com/watch?v=H7hLGZmcLc0 - live@sanremo
 http://www.youtube.com/watch?v=XgRA8T3NAOU - audio

Donatella Milani(ドナテッラ・ミラーニ)は1963年2月3日生まれ。奇しくもこのサンレモ音楽祭期間中に彼女は20歳の誕生日をむかえたことになる。
この曲 Volevo dirti(ヴォレーヴォ・ディルティ)がメジャー・デビューの模様。メジャーな活動は1988年のシングルリリースが最後。


Dori Ghezzi - Margherita non lo sa

 http://www.youtube.com/watch?v=dCTDMt-5Ksg - live@sanremo
 http://www.youtube.com/watch?v=EVOeX6NE-AA - audio
 http://wikitesti.com/index.php/Margherita_non_lo_sa - lyrics

ワタシが聞くことができた十数曲のうちで一番のお気に入りソング

Dori Ghezzi(ドリ・ゲッツィ)は1966年にデビュー。1972年から79年(?)まで、アメリカ出身のWess(ウェス)とのデュエットで知られている。1975年のユーロビジョンに出場。この Margherita non lo sa(マルゲリータ・ノン・ロ・サ、意訳:ひなぎくは知らない)はソロ時代の作品。1990年(1989年?)、医者のアドバイスにより歌手活動から引退。現在は亡き夫の名を冠した Fondazione Fabrizio De Andr?(ファブリツィオ・デ・アンドレ基金)の代表。ちなみに、ウェスは2009年9月、アメリカツアー中のニューヨークで死去。


Matia Bazar - Vacanze romane
 http://www.youtube.com/watch?v=r_CyfHjNjg4 - live@sanremo

Matia Bazar(マティア・バザール)は1975年、ジュネーブで結成されたバンド。サンレモ音楽祭の常連で、1978年には ...E dirsi ciao(邦題:チャオとひと言)で、2002年には Messaggio d'amore(直訳:愛のメッセージ)でそれぞれ優勝。1979年のユーロビジョンにも出場している。1990年のアルバム「レッド・コーナー」を最後にボーカルのアントネッラが独立してソロに。バンドの音楽を形作る上での核だった彼女が抜けたのは非常に大きかったようで、その後、女性ボーカルが何度か入れ替わる。
1982年後半、彼らの曲 Il Treno Blu(邦題:愛のブルートレイン)がAGFのTV-CMで使われたことで日本でも知られるようになる。この Vacanze Romane(邦題:ローマの休日)も日本でリリースされている。

AGF マキシム TV-CM(愛のブルートレイン)
 http://www.youtube.com/watch?v=dJeQMUn33kk


Toto Cutugno - L'italiano
 http://www.youtube.com/watch?v=zRDVQT_MT-o - live@sanremo

Toto Cutugno(トト・クトゥーニョ)は、そのダミ声が特徴的で、現在も活動中の超がつくくらいのベテランシンガー。1970年にメジャーデビュー。70年代半ばに Albatros(アルバトロス)というバンドを結成、日本でも Africa(邦題:愛の挽歌)が小ヒット。1978年のバンド解散後、再びソロ活動。80年代には精力的にサンレモ音楽祭にエントリー。1990年のユーロビジョンには Insieme: 1992(直訳:みな一緒に1992)でイタリア代表として参加し優勝している。


Fiordaliso - Oramai
 http://www.youtube.com/watch?v=lRqBfyT8jvc - live@sanremo

Fiordaliso(フィオルダリーゾ)は1981年にデビュー後、1990年代後半の休止期を除いて現在も精力的に活動している人気シンガー。
個人的には1984年のサンレモ出場曲 Non voglio mica la luna(邦題:お月様は知らない)のほうが大好き。

Fiordaliso - Non voglio mica la luna (1984)
 http://www.youtube.com/watch?v=nR2VD7Dz0Gk


Stefano Sani - Complimenti
 http://www.youtube.com/watch?v=N9RpT8ELjMc - live@sanremo

Stefano Sani(ステファーノ・サーニ)は、歌手としての活動期間は1980年代前半だった模様。


Gianni Morandi - La mia nemica amatissima
 http://www.youtube.com/watch?v=o2IfUehhU-M - live@sanremo

トト・クトゥーニョが超がつくくらいのベテランなら、彼 Gianni Morandi(ジャンニ・モランディ)は超がつくベテランシンガー。サンレモ音楽祭の常連で、1987年、Enrico Ruggeri(エンリコ・ルッジェーリ)と Umberto Tozzi(ウンベルト・トッツィ)とのデュエット曲 Si pu? dare di pi?(邦題:もっと、もっと)で優勝。
ちなみに、ウンベルト・トッツィは1979年、Giancarlo Bigazzi(ジャンカルロ・ビガッツィ)との共作 Gloria を歌ってイタリアで大ヒット。後年、ローラ・ブラニガン(Laura Branigan)が歌って大ヒットしたことでも知られる。

Morandi-Ruggeri-Tozzi - Si pu? dare di pi? (1987)
 http://www.youtube.com/watch?v=qd26426Rfsg - PV
Umberto Tozzi - Gloria (1979)
 http://www.youtube.com/watch?v=KTM_qG_NPC8


Giorgia Fiorio - Avr?
 http://www.youtube.com/watch?v=3AvdhltEiwk - live@sanremo

Giorgia Fiorio(ジョルジア・フィオリオ)は1967年7月生まれで当時は15歳。1982年にデビューして89年まで音楽活動を続けるが、翌90年に写真家に転身。現在も写真家として活動中。


Flavia Fortunato - Casco blu
 http://www.youtube.com/watch?v=y4v2x2WAe8w - live@sanremo

Flavia Fortunato(フラヴィア・フォルトゥナート)は1982年にデビュー。この Casco blu(カスコ・ブル、直訳:青いヘルメット)は彼女の2枚目のシングル。


Bert?n Osborne - Eterna malattia
 http://www.youtube.com/watch?v=uDY1bef_l1g - live@sanremo

Bert?n Osborne はスペインのベテランシンガー。1971年にデビュー、1980年代までは音楽を中心に、90年代以降はテレビでのコメンテーターなどを中心に活動中。


Christian - Abbracciami amore mio
 http://www.youtube.com/watch?v=uNY517FTYZI - audio


Richard Sanderson - Stiamo insieme
 http://www.youtube.com/watch?v=YVGBu0A2-Qc - live@sanremo

リチャード・サンダーソン(Richard Sanderson)は日本では、映画「ラ・ブーム」の主題歌「愛のファンタジー」(Reality)で知られているイギリスのシンガー。

Richard Sanderson - Reality (1980)
 http://www.youtube.com/watch?v=OL2FazadHoQ - PV


Gianni Nazzaro - Mi sono innamorato di mia moglie
 http://www.youtube.com/watch?v=0d8El-eDLQ0 - live@sanremo

Gianni Nazzaro(ジャンニ・ナザーロ)は1965年のデビューから70年代までヒット曲を出し続けた。タイトルの Mi sono innamorato di mia moglie(ミ・ソノ・インナモラート・ディ・ミア・モッリエ)の意訳は「あなたを愛しつづけて」。


Pupo - Cieli azzurri
 http://www.youtube.com/watch?v=1ZdEBmRRTsU - live@sanremo

Pupo(プポ)はイタリアのシンガー・ソングライター。作詞作曲には Enzo Ghinazzi(エンツォ・ギナッツィ)名義を使う。



ちなみに、9位の Amii Stewart(エイミー・スチュワート) は1979年にディスコ・ソング Knock On Wood をヒットさせた Amii Stewart 本人。

ちなみに、20位の Zucchero Fornaciari(ズッケロ・フォルナチャーリ)は、世界的にはWithout a woman (Senza una donna) をポール・ヤング(Paul Young)とデュエットしたズッケロ(Zucchero)として有名。

最後まで読んだアナタ、めっちゃありがとさん(笑)。
Grazie mille!

posted by oka at 04:50| 奈良 ☀| Comment(2) | 音楽(music) - YouTube | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月08日

最近聞いている音楽まとめ(長いです)

備忘録みたいなもんです。twitterでつぶやいたりつぶやいていなかったり、最近いろいろ聞いている音楽のまとめです。ツイッターだと内容が「過去に流れ去ってしまう」感覚があって、それだとなんだかとってももったいないような気がして。せっかく知ることができたのだから、もうちょっと自分用の記録として留めておきたいな〜と。
あ、それから。「です、ます」と「だ、である」が混在してますが目をつぶってくださいませませ〜(汗)。


ということで、こんな曲についてメモっています。
ほとんどがニッチではございますが。


 Dreletronic - Čavel v glavi (1992)
 Franko Krajcar feat. Jadranka Stojaković - Melankonija (2008)
 Modà - La Notte (2010)
 Slavonia Band - Ej, Lutkice (2010)
 Atiye - Dondurma (2009)
 Daleka Obala - Nema te (1994)
 へんしん!!じゃがポテ仮面 第1弾 (2010)
 Nikos Vertis & Sarit Hadad - Emeis oi duo tairiazoume (?)
 The Call - Everywhere I go (1986)
 The Call - Memory (1987)
 Hulkar Abdullaeva - Sevmaysan (2009?)


では、どぞ。



Dreletronic - Čavel v glavi (1992)

 http://youtu.be/WcCI6fpxbHg

Čavel v glavi(チャベル・ヴ・グラヴィ?)は、クロアチアのバンド Dreletronic(ドレレトロニク?)のデビュー曲で最大のヒット(らしい)。これは、同じクロアチアのロック・バンド Thompson が1991年にリリースしたデビュー曲 Čavoglave (チャヴォグラヴェ?) のパロディソング(Čavoglave は nailhead の意味をもつクロアチアにある村の名前で、Čavel v glavi は nail in head の意味)。Dreletronic というグループは2枚のアルバムをリリースしただけで活動を終えたようです。ボーカルだった Davor Dretar Drele はラジオやテレビのパーソナリティ、俳優として活躍中のようです。

Dreletronic
 http://hr.wikipedia.org/wiki/Dreletronic
Sexpresso: Davor Dretar Drele
 http://www.youtube.com/watch?v=dzsLTVvRl0E



Franko Krajcar feat. Jadranka Stojaković - Melankonija (2008)

 http://www.youtube.com/watch?v=N3nE66FTYHk

クロアチア出身の Franko Krajcar(フランコ・クライツァー?)が2008年にリリースしたアルバム Pensieri の収録曲。デュエットしているのは日本でも知られているサラエボ出身のヤドランカ(Jadranka Stojaković)。
「現地在住の日本人から、最近はクロアチアのひとたちから『どうしてあんな戦争をしてしまったのだろうと思うことがある』と聞くことが多くなった」というハナシを聞いた、というハナシを聞いたことがあります(伝聞の伝聞w)。このビデオを見ていて思い出しました。

Franko Krajcar
 http://www.frankokrajcar.com/indexen.html (音が出ます)
ヤドランカ(Jadranka Stojaković)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/ヤドランカ



Modà - La Notte (2010)

 http://www.youtube.com/watch?v=R3Ob_fTaWmI

イタリアのロックバンド Modà(モダ)が2010年10月にリリースしたデジタル・シングル。最新アルバムは、彼らが出場した今年のサンレモ音楽祭開催中の2月にリリースした Viva i romantici 。
ちなみに、Modà は日本語でいうならファッション・モードの「モード」。だからといって、ダニエルもベティもウィルミナも関係ありません(笑)、あしからず。

Modà
 http://it.wikipedia.org/wiki/Modà



Slavonia Band - Ej, Lutkice (2010)

 http://www.youtube.com/watch?v=vhRrpGuZlzA

Slavonia Band は2001年に結成、翌2002年に最初のCD(アルバム?)Idu kiše をリリース。活動拠点もやっぱりスラボニアなんでしょうかねえ。この Ej, Lutkice(エイ・ルトキツェ?英訳:Hey, Sweety)は、PV中にもあるクロアチアのラジオ局 Narodni RADIO などがスポンサーとしてついているようです。
ちなみに、先の Davor Dretar Drele もこのラジオ局でパーソナリティをしています。
ちなみに、スラボニアはクロアチアの地方名です。

Slavonia Band
 http://www.slavoniaband.hr/
 http://www.facebook.com/slavoniaband



Atiye - Dondurma (2009)

 http://www.youtube.com/watch?v=IrXqD6U8uL8

彼女についての英語版ウィキを見ると、ドイツ生まれのオランダ系トルコ人シンガー、ということなんでしょうねえ。音楽活動はトルコに軸足を置いているようです。トルコらしくもありトルコらしくもない、従来にはない新しいターキッシュ・ポップスがこれからはどんどん増えていくんでしょうね。

Atiye
 http://en.wikipedia.org/wiki/Atiye_Deniz



Daleka Obala - Nema te (1994)

 http://www.youtube.com/watch?v=tR6Igbz5kLU

Daleka Obala(ダレカ・オバラ)はクロアチアのスプリトで活動中のバンド。1985年に結成され1990年にデビューアルバムをリリース。バンド名は英語で distant coast の意。この曲 Nema te(ネマ・テ)は、1994年にリリースされたアルバム Morski pas の収録曲。
ちなみに、メンバーのひとり Zoran Ukić(ゾラン・ウキッチ)の息子はプロのバスケット選手の Roko Ukić(ロコ・ウキッチ)。

Daleka Obala
 http://en.wikipedia.org/wiki/Daleka_Obala



へんしん!!じゃがポテ仮面 第1弾 (2010)

 http://www.youtube.com/watch?v=QfiW2eFQ6jY

大阪の毎日放送の天気予報「はれときどきうた」で使われている曲。第1弾、第2弾は向笠揚一朗クンが、第3弾は鈴木福クンがそれぞれ歌唱。我が家では、この舌足らずな歌声に魅了されてます(笑)。

へんしん!!じゃがポテ仮面 第2弾・関西編
 http://www.youtube.com/watch?v=G19ojQ3GA6M
へんしん!!じゃがポテ仮面 第3弾・冒険編
 http://www.youtube.com/watch?v=b-G7SmzsMOA



Nikos Vertis & Sarit Hadad - Emeis oi duo tairiazoume

 http://www.youtube.com/watch?v=CgwCKQp4q7A

オランダ(ホルクム)生まれギリシャ(テッサロニキ)育ちの Nikos Vertis は2003年にデビュー。彼の歌はライカとよばれるポップフォークにジャンル分けされているようです。
イスラエルのアフラにある音楽一家に生まれた Sarit Hadad は、2002年のユーロビジョン・ソング・コンテストにイスラエル代表として出場したことでも知られています。

Sarit Hadad - Light the candle (2002)
 http://www.youtube.com/watch?v=wtZaZod887U

Nikos Vertis
 http://en.wikipedia.org/wiki/Nikos_Vertis
Sarit Hadad
 http://en.wikipedia.org/wiki/Sarit_Hadad



The Call - Everywhere I go (1986)

 http://www.youtube.com/watch?v=Vi-CfLsgLyk

The Call - Memory (live)

 http://www.youtube.com/watch?v=jLccZuweACs

ボーカルでギタリストのマイケル・ビーン(Michael Been)を中心に1980年に結成されたアメリカのロックバンド。1982年にアルバム The Call でメジャーデビュー。ワタシが彼らを知ったのは4枚目のアルバム Reconciled の収録曲でシングルリリースされていたこの Everywhere I Go のPV。楽曲の好み云々ではなくてボーカルであるマイケル・ビーンの見た目と声にひとめぼれ&ひと聞き(?)ぼれしたのがきっかけ(笑)。日本で彼らのアルバムがリリースされることはほとんどなかったと思いますが、どうだったんでしょうかねえ。

1991年にアルバムリリース後、バンドとしての活動を休止してマイケルはソロ活動を開始。ミュージシャンとして活動するかたわらプロデュース業もはじめました。
バンド活動再開後の1997年にオリジナル・アルバム To Heaven and Back をリリース。残念ながらバンドとして全盛期のような出来ではなくて、これがバンドとしては最後のリリースになります。2000年にはバンド活動を再度休止したようです。
その後、マイケル・ビーンは息子ロバート・レヴォン・ビーン(Robert Levon Been)が所属するバンド、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ(Black Rebel Motorcycle Club、BRMC)をサポート。
マイケル・ビーンは2010年8月19日、BRMC が参加するベルギーのハッセルトの音楽祭 Pukkelpop 2010 のバックステージで倒れ死去。これにより、バンドの再々活動は非常に難しくなってしまいました。

ちなみに、Everywhere I Go のPVの最後に流れる リチャード・マニュエル(Richard Manuel)はザ・バンド(The Band)のメンバーのひとり。彼らの最初のアルバム3枚にザ・バンドのガース・ハドソン(Garth Hudson)がキーボーディストとして参加していたこともあって、バンドメンバーとリチャードとの交流があったことがうかがえます。

Michael Been
 http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Been
The Call
 http://en.wikipedia.org/wiki/The_Call_(band)



Xulkar (Hulkar Abdullaeva) - Sevmaysan (2009?)

 http://www.youtube.com/watch?v=TujzAyIuYyI

ウズベキスタンの Hulkar Abdullaeva が2009年にリリースした作品。同年リリースの彼女のベストアルバムに収録されているらしいです。以前はホラズム・ポップスというのでしょうか、彼女の代表曲 Lazgi のように民族音楽色の強い楽曲を歌っていたようですが、最近はポップな作品が多くなったようです。彼女の名前の表記は複数みうけられますが、Hulkar Abdullaeva が現在は一般的なようです(ウズベキスタンのウズベク語は現在は公式にはラテン文字なので、キリル文字は古い表記)。

Hulkar Abdullaeva - Lazgi
 http://www.youtube.com/watch?v=oT40tBZvGak


以上。

最後まで読んでいただき、さんきゅーべろまっち!(古っw)

posted by oka at 00:45| 奈良 ☁| Comment(0) | 音楽(music) - YouTube | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする